OpenWrtの初期設定作業の続き

今回は日本語化と時計合わせ 使用ハードはWZR-HP-AG300H

WANへLANケーブル接続

前回の作業までWANにLANケーブルを繋いでなかったが
管理画面日本語化するのにネットが必要なので接続することに

Network→Interfaces→WAN→Editをみればわかる通り
初期状態ではDHCP clientになっているので
WAN側に既存ネットワークのLANケーブルを接続するだけでOK

これで操作用PCもインターネットに接続されているはず

管理画面日本語化をする

操作用PCでネットへの接続が確認できれば作業を進める

System→Softwareを選択
まず上部にある「Update lists」ボタンを押してリストを更新する

コンソールログみたいなのが出てエラーがでてなければOK

日本語化パッケージのluci-i18n-japaneseをインストールするので
Available packages→Lのリストにluci-i18n-japaneseがあるかを確認する
Filterにluci-i18n-japaneseと入れると勝手に絞り込みされる
リストにあれば左のInstallをクリック

問題なければこれで日本語化は完了しているはずなので
Statusページなどに移動して確認する

日本語化後のステータス画面

もしこの段階で日本語化されていない場合はブラウザのキャッシュ確認と
System→Language and StyleでAutoから日本語に切り替えてみてください

ここから先の説明は全て日本語化された状態の表記を使用します

時計合わせ

ネットに繋がっているので勝手にNTPで合ってるかもしれないけども
一応普段使っているNTPサーバやタイムゾーンを設定する
上部メニューのシステムをクリックして
タイムゾーンをAsia/Tokyo
NTPサーバ候補に普段使ってるNTPサーバを指定
最後に左下の保存&適用ボタンを押す

次は無線LAN設定を行っていく予定

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