RCC-VE 4860の活用 有線ポートの次は無線LANカードを有効にする
無線LANカード
RCC-VE 4860にオプションで購入・装着してるのがWLE200NX
チップはQualcomm Atheros AR9280
対応は802.11n/a/b/g
Wirelessインタフェース登録
Parent interfaceはath0
ModeはAccess Point
Descriptionはメモ書き
Saveボタンで保存
Interface assignmentsタブへ移動してOPT5のNetwork portを
先ほど作ったath0_wlan1に設定
Saveボタンで保存
次にOPT5を有効にするため
Interfaces→OPT5
Enable Interfaceにチェックを入れて有効にしてから
無線LANの設定を行う
今回は5GHz帯なのでChannelから11a/nの中から選ぶ とりあえず36を指定
無線出力を規制するためRegulatory settingsは必ずJAPANを選択
念のためRegulatory domain/CountryにJAPANを入れてます
SSIDに端末で識別するためのチャンネル名(日本語使えます)
WPAにパスワードを設定する
パスワードは8文字~63文字なのでなるべく63文字で作りましょう
802.11 a/n規格ですがMinimum wireless standardを設定するとnだけに限定できます
Saveで保存していつも通りApply changesで有効化
ブリッジとFWルール
ここからはOPT1ポートをブリッジ化したときと同じ流れです
まず先ほど有効化したOPT5をブリッジ化
前回作ったブリッジに追加するためeマークをクリック
次にFirewall→Rulesに移動
OPT5タブへ移動しルールを追加します
有線LANの設定内容と違いSourceもanyを指定します
SourceがLAN netだと認証中やIP取得時に
0.0.0.0からの扱いになる通信があるので破棄されてしまう
FWルールを有効にした後は無線LANを使えるデバイスで電波の確認
認証・IP取得が正常に行えるか試します
インタフェース有効にしたのでダッシュボードのInterfacesにOPT5が追加される
有線と違って無線なのでアンテナマークがついている
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