Synology DS215jの速度計測と消費電力を記録
ハードウェア詳細
Synology DS215j
2ベイのNAS
CPU Armada 375 デュアルコア800MHz
メモリ 512MB
LAN ギガビット有線1ポート
使用するHDDはWD Red WD20EFRXを2本
2ベイなのでRAID1構成
使用しているDSMは6.0系の6.0-7321-6
消費電力
アイドル状態
11-12W
スリープ状態(HDD電源オフ)
5W
HDD速度計測 読み込み
13-15W
HDD速度計測 書き込み
13-17W
HDD速度計測
CrystalDiskMarkを使用 ギガビットLANで接続
簡単な感想
メインのNAS機であるNAS4FREEに比べると当然遅いのだが
ReadyNASとかQNAPとかその辺の製品群の中ではかなりいいと思う
正直ここまで性能出してくるとは思わなかった コスパ最高
もうDS215jは型落ち品で現行はDS216jになってます
DS215jとDS216jの違いはCPUが200MHzアップと
USB2.0とUSB3.0がUSB3.0x2ポートになっただけ
同じ価格ならDS216jだが現在の価格差考えると
19,000円前後で買えるDS215jの方がベストバイ
NASにデータベースやPHPなど入れまくってCPU使う気ならDS216jだが
普通に写真や動画を管理するだけならCPUはDS215jでも100%に張り付いたりはしない
メモリが増量してれば迷わず選んだのに惜しい
世代バックアップもHyper Backupというアプリを入れれば可能
少し残念なのがext4を使うところ
ReadyNASならBTRFSが使える
DSM6.0を使っても現在はIntelのクアッドコアCPU搭載機のみしか使えず
DS215jやDS216jは使えない
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