ELD-XED040UBKの分解する手順メモ
分解する前に
殻割りとか解体とか言われてる作業で要はHDDを取り出します
しかし外付けHDDの場合は当然ながら保証がなくなりますので
分解する前に全セクタチェックをかけてHDDに異常がないかを最終確認すること
綺麗に開封できれば保証も問題ないかもしれませんが
今回のELD-XED040UBKはネジを使ってないので痕跡を消すのは難易度高いです
作業開始
マイナスドライバでもいいと思うけど今回は小さいバールのようなものを使ってます
まず底を上に向けて電源接続側にある1つ目の通気口に突っ込みます
この状態でバールを上向きに力を入れると先端が外側に力が入りカバーが外側に押されます
(底面カバーの接触面を支点にして先端に力を加える感じ)
おそらく1回目は底面の穴が広がると思います
穴が広がれば奥にバールを突っ込んで一気に力を入れてカバーを外側に広げます
下の写真だとカバーが左へ変形してるのがわかると思います
これをもっと広げるとOK
ある程度カバーとの間に隙間ができると第一段階完了です
次は電源接続側にできた隙間を広げていきます
この角度でバールを斜めにするとカチっと外れる感触があります
このようにカバーが左から隙間がでてくるので右へ広げていきます
うまく右までいくとこんな感じになります
ここまできたらカバーを手で軽く触るだけで外れます
バールを突っ込んでたのはこの位置です
見てわかる通りガシガシ突っ込んでも斜めに突っ込まない限りHDDには傷つきません
HDDはPCと同じく側面をネジ4つで固定されてるので外します
ネジを外したらゆっくりとHDDを基盤と反対方向へ動かして電源とSATAを抜きます
コネクタに負担がかからないように慎重にしましょう
HDD外した後はこんな感じ カバーの固定は各面に3点あるのが確認できます