CT275MX300SSD1/JPが手元にきたので計測しました
SSD詳細
crucial MX300 CT275MX300SSD1/JP
3D TLC 275GBモデル
7mm厚で9.5mmスペーサーが付属
3.5インチ変換マウンターは付属してません
カタログ値では
Seq Read 530MB/s
Seq Write 500MB/s
Rand Read 55k IOPS
Rand Write 83k IOPS
MTTF 150万時間
TBW 80TBW
動作温度 0~70℃
パッケージ
CT275MX300SSD1/JPはCT275MX300SSD1と中身は全く同じです
JPの有無による違いはこの国内正規品シールだけ(裏面にもあります)
2017年4月以降出荷分からついてるらしく並行輸入トラブルが多いかららしいです
パッと見だとMX200と間違えそうなぐらい同じです
CrystalDiskInfo結果
インターフェースはUASPということで
USB経由で繋いでます
接続してすぐ確認したので30度もないと思いますがちょっと高めに出るんですかね?
CrystalDiskMarkを1回ALLしたぐらいじゃ変化ありませんでした
よくあるプラスチックボディはケース内の位置次第で
温度がひどいことになるのは今やあるあるですが
(最近よく見るマザボの裏とかね)
crucialは安定のアルミボディなのでその辺は安心です
CrystalDiskMark結果
CrystalDiskInfoの時と違ってこっちはちゃんと
マザボとSATA直結で計測してます
ファームウェアは購入時のM0CR040
初期状態のままALLで計測した結果です
Windows10での認識容量は画像の通り256GiBです
ファームウェアについて
購入時のファームウェアはM0CR040ですが
2017/05/16付でM0CR050がリリースされてます
ダウンロードはこちら
Crucial.jp – SSDサポート
http://www.crucial.jp/jpn/ja/support-ssd?cm_re=top-nav-_-flyout-ssd-_-ja-ssd-learn-about-firmware
個人的にはM0CR040のまま普通に使えてるのとリリースされて1か月未満なこと
そして速度が落ちた(500MB/s台が出なくなった)との報告がちらほらあったので
今回はとりあえずそのまま使うことにしました
最後に
それにしてもSSDの高騰具合はすごいです
この容量帯で1万円もしましたよ
こんな高いのにTLCっていうのが残念でなりませんが
他の安いのがプラボディばっかりで動作温度の報告見てるともっと辛いです
一応MLCだったMX200とカタログ表記上は同じTBWなので
コントローラが頑張ってくれるのでしょうか
今回は低消費電力が目的で酷使する用途ではないので問題ないですが
NASに入れてるキャッシュ用SSDの買い替えまでには値段が落ち着いて欲しいものです
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