hAP acでPPPoE設定をする

hAP acでPPPoE設定をした記録

最初に

hAP acを初期化してデフォルト設定を読み込んだ状態をベースに設定してます

Quick Setを利用した場合

使い始めだとこれが一番楽なのでオススメ
WAN側が1番ポート、LAN側が2-5番ポートになります

Quick Setを適用

左のメニューから「Quick Set」を選択、左上のプリセットは「Home AP Dual」を選択
「Address Acquisition」をPPPoEへ変更
「PPPoE User」「PPPoE Password」にプロバイダ接続情報を入力

右上のApplyを押して適用すると接続されるので情報が合っていれば
すぐ下の「PPPoE Status」がconnectedになりIP Addressが取得できているはず
画像左のInterfacesのInterfaceタブにもpppoe-out1が追加されます

MTU値確認

「PPP」メニューのInterfaceタブにpppoe-out1が登録されています
MTUを自動調整してくれますが念のため利用回線の仕様通りか確認します

今回テストとして変わった仕様のNTT西の光プレミアム回線でやっても
ちゃんとMTUが1438になってました

もし変更する場合はpppoe-out1をダブルクリックして
GeneralタブのMax MTUに入力しApply→OK

備考

無線LANを停止するか日本に合わせるかを忘れず設定しましょう

手動で設定する場合

デフォルト設定を読み込んだ状態からスタートです

PPPoE Clientを追加

「PPP」メニューのInterfaceタブで+ボタンからPPPoE Clientを選択

New InterfaceのGeneralタブから順に設定していきます
Max MTUとMax MRUは各自の回線仕様に合わせる
今回はNTT西光プレミアムなので1438
Interfacesはether1を選択(1番ポート)

Dial Outタブでプロバイダの接続情報を入力
ISPのDNSサーバを利用する場合はUse Peer DNSにチェックするのを忘れずに

Applyボタンで適用すると接続開始されます
Statusタブで接続状態が確認できて右下がStatus:connectedになっていればOK

DNSを確認

PPPoE接続中の状態でDNSサーバの取得状態を確認します
IP→DNSのDynamic ServersでISPのDNSサーバが登録されているのを確認します
今回はCTU(192.168.24.1)経由なのでこの順で正常

GoogleDNSとかISP以外のを使う場合はここで登録すればOK

Firewallルールを設定

この状態でもLAN内からインターネットが利用できません
そこでIP→FirewallのNATタブの+ボタンでルール追加します

New NAT Rule画面のGeneralタブから設定します
Src. AddressでLANのセグメントを入力
Out. Interfaceはpppoe-out1を選択

ActionタブのActionをmasqueradeに変更
あとはApply→OK

ルールが保存されるとこのようになります

DHCP Clientの無効

CTUやHGW・BBユニットなどのDHCPサーバを搭載している機器を経由してる場合は
hAP acもDHCPクライアントとして接続されているので
LAN→インターネットへの通信もDHCP経由が優先されてます
Routeを変更するのが正攻法なのですが
DHCPクライアントも使わないので
今回はDHCPクライアント機能を無効にします

IP→DHCP ClientのDHCP Clientタブへ移動

defconfで登録されているクライアントを右クリック→Disableで無効
Enableにするだけで元に戻せるので便利です

これでLANからインターネットアクセスが可能になっているはずなので
LAN側のPCから通信確認して設定完了

WebFigへのアクセス制限

WEBベースのWebFigは普通の80番ポートを使用したサービスなので
PPPoEを設定し接続した時点でhttp://外部IP/でアクセスするだけで
外部から自由にアクセスが可能となります
(パスワード設定してなければ自動ログイン)

HTTPに限らずSSHなどが外部開放されてしまうのを防ぐために
デフォルト設定を読み込んだ時点で
以下のようにFirewallへルール追加がされています

しかしデフォルト設定を使用していない場合はdropルールがない為
手動でルールを追加する必要がある点に注意が必要です

最後に

今回紹介しているMikroTik hAP acの基本情報や入手元については
こちらの記事をご覧ください

MikroTik hAP acを開封 | fefcc.net
https://fefcc.net/archives/552