TS-873のアイドル状態とHDD温度

QNAP TS-873のアイドル状態とHDD温度をメモ

ハードウェア概要

QNAP TS-873-4G

Amazon | QNAP(キューナップ) TS-873 クアッドコア2.1 GHz CPU 4GBメモリ 8ベイ DTCP-IP/DLNA対応
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メモリは増設せずに2GBx2の4GBのまま
使用したHDDはSeagate ST1000DM010 1TB 7200rpm
QTSバージョンは4.4.1.1086

同じ型番のHDDを8本使ってRAID6のプールを構成

Multimedia Consoleなどの追加機能アプリは全部無効
システムサービスはMicrosoftネットワークとWebサーバーのみ有効
SMBのみで使う場合を想定しての環境です

アイドル状態

起動後、2時間半ほど放置した状態

CPU使用率が高いプロセス

hal_daemonが最低でも0.4%を常時使用
他のプロセスもたまに上がってきますがすぐ落ち着きます

CPUは1%をベースにたまに5%やら10%やらに一瞬上がるもののすぐ1%に落ち着く推移
メモリは4GB搭載でも空きが3.8GBと余裕です

ファイル転送するとキャッシュとしてメモリ消費されるものの
1GBファイルでのベンチマークをする中ではメモリを全て使う場面は1回もなく
暗号化ボリュームでベンチマークしても
CPUも最大で60%に一瞬上がる程度で100%になったことはありませんでした

QTS自体はかなり軽いのが確認できましたので
スペックがどれぐらい必要かはアプリをどれだけ使うかどうか次第です
GbEのSMBで使うだけであればHDD8本でRAID6を組んで暗号化ボリュームを使用しても
TS-873で困ることはないでしょう

HDD温度

計測時の室温は23度
ファンの設定は初期値のまま
「自動的にファン速度を調節(推奨)」&「ファンモード:通常モード」
HDDはスタンバイにならないようにQTS上で設定

HDD1本の場合

HDD8本の場合

HDD8本を全ディスクへ1時間ほど負荷をかけた場合

ファンは通常モードでも12cmファンは700回転以下を維持してますので静かです
CPUファンは6cmファンですが中にあるので1200回転でもあまり気になりません

負荷をかけた場合にCPU温度が45度に上がってますがこれで大体CPU使用率は20%前後
負荷がなくなればすぐに36度まで戻ります

HDD8本無負荷の画像を見ればどのスロットが冷えやすいかがわかります
HDDが並ぶので真ん中が一番高温になるのは当然ですが
1番スロットが特に冷えやすいようです
システムボリュームが入るであろう位置なのでこれは安心です

起動・シャットダウンの時間

こちらもHDD8本のまま計測

起動時間:4分40秒
POWERボタンを押してから音声ガイダンスで「System boot completed」と流れるまで

シャットダウン時間:1分54秒
管理画面からシャットダウンを指示してからハードウェアのLEDが消えるまで

再起動時間:6分31秒
管理画面から再起動を指示してから
音声ガイダンスで「System boot completed」と流れるまで